自宅でレギュラーコーヒーを初めて飲む時って結構難しい印象を持ってませんか?
自分も最初は色んな器具を買ったり、ネットで淹れ方から豆は何グラムだぁとか結構細かいこだわりを発信してる情報が溢れかえってて正直何を参考にしたらいいかわからない時期もありました(笑)
実際それって初心者にはありがちな迷いだったりもしてやってくうちに分かる事なんだけど、分かる前に面倒になってやめてくのも事実ですね☆
この記事では初心者が失敗しないコーヒーの淹れ方を書いています。
ハッキリ言うとチョットコーヒー通だよ…、だとかプロの立場からすると随分アレな感じになってますけど、酸っぱいだの薄いだのが無い方法を書いてます。
記事中は専門用語だとか難しい事はかいてません(笑)
あくまでも入り口として参考になればと考えてます。
Contents
初心者が失敗しないコーヒー器具
ここで紹介するのは比較的安く手に入れる事が出来るものを中心に紹介するね☆
銅製のドリッパーやドリップポットとか物欲が高まるアイテムは沢山あるけど、値段がかなり高い!
始めた後に飽きたりやらなくなったらまぁまぁ高いインテリアになってしまうので、最初は安く済ませましょう(笑)
ドリッパー
抽出の時に豆の受け皿みたいなもん☆
大きく分けて円錐や扇型があるけど今回は円錐のハリオV60のドリッパーにしましょう☆
お値段もお手頃で何よりも丈夫!
使い込んでも亀裂が入りにくいので余裕で1年は使えるアイテムです。
www.diy-coffee-everydaylife.com
ペーパー
コーヒー豆をろ過する物。
ペーパーはドリッパーのメーカーの物を使うのが一番良い抽出ができます。
注意するのがドリッパーの大きさでペーパーの大きさも変わるって事です☆
上で選択したドリッパーは1〜2杯用なので、ペーパーはハリオV60の01タイプを使って下さいね☆
ペーパーに折る部分があるので間違い無いように折りましょう。
折らなくても問題ないっちゃないけど、一応紙同士は圧着してあるだけなので、簡単に剥がれる事はないけど、剥がれない様にキチンと折るようにしよう☆彡
ドリップポット
始めてやる人がまずやってしまう代替えが効くと思い込んでるアイテムとして「ケトル」があるけど注ぎ口が広くおそらく上手く入れる事が出来ない代物なので、ドリップポットも手に入れておくと良いですね☆
今回はSRIWATANAコーヒードリップポットにしましょう☆
ドリップポットの中では
かなり安い方で、容量や質感も十分!
何よりもクセが無く使いやすい☆
サーバー
抽出したコーヒーを入れる耐熱容器で、基本的にドリッパーと同じメーカーで揃えるとドリッパーを乗せた時の納まりが良いからセットで揃えるのがおすすめ☆
正直そんなに高い物でもないけど、コーヒーを入れる時の目安のメモリも付いてるのでおすすめのアイテムです☆
初心者が失敗しないコーヒー豆
コーヒー豆は最も重要な部分になります!
そもそもコーヒーが美味しいかどうは9割は豆の状態で決まります。
後の1割の内訳は0.4割が道具で、0.6割は技術だと思ってます。
今回は自分がおすすめしてる豆を紹介します☆
上のリンクから購入すると他では絶対買えない新鮮で美味しい豆が手にはいるよ☆
初回の激安セットだけ買って試すのもアリだよ!
コーヒーミル
コーヒーミルは豆を挽く為の道具です。
お店で豆を買うと「豆のまま」か「挽きますかぁ」って聞かれると思うけど、おすすめは豆のまま購入する事ですね☆
挽いた状態が悪いかって言われると何も問題は無いけど、挽いた豆を購入したら大袈裟に思うかもしれないけど、1日で全て飲みきって下さい(笑)
コーヒー豆は生鮮食品なので挽いた後は水分やガスが抜けてハッキリ言って美味しく無いコーヒーになります!
安価なものでも良いので1つ持っておいても良いですね☆
計り
豆の量を計る道具。
これもコーヒーを淹れる時には欠かせないものの1つで、豆の量を正確に計る事で正しい抽出濃度のコーヒーが淹れらます☆
やってしまいがちな失敗はメジャースプーンで何杯入れて〜…みたいな事があるけど、豆によって大きさや水分量に違いが出るので、正確に計る事は出来ません!
デジタルの物でしっかり数字として捉えると、次に淹れる時に味のバランスを調整する事が出来るので1つ持っておいた方が良いですね☆
初心者が失敗しないコーヒーの淹れ方
写真を使って手順通りに説明するね☆
1.お湯を沸かす
ケトルを使ってお湯を沸かすんだけど、注意点が1つあって、今回の抽出ではコーヒーを240ml抽出するんだけど、そうなると必要になるお湯は240ml+沸かした時に蒸発する分が10mlだとしたらお湯は250mlで良い事になるんだけど、これは全くの間違いで、沸騰したお湯から火を止めた瞬間から温度は下がり続けるので、少ないお湯だと温度が下がるスピードもかなり早くなるので、ドリップの時に必要なお湯の量はドリップポットの約8割程度必要になります☆
このお湯の量は約300mlはドリップの為、残りのお湯は保温の為に使います。
今回使用するドリップポットは約650mlの容量なので必要な水の量は約600mlになります☆
湯温を簡単に調整する裏技は下のリンクから☆彡
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2ドリッパーにペーパーをセットする
ペーパーに折る部分があるので間違い無いように折りましょう。
折らなくても問題ないっちゃないけど、一応紙同士は圧着してあるだけなので、簡単に剥がれる事はないけど、剥がれない様にキチンと折るようにしよう☆彡
3.コーヒー豆を計る
コーヒー豆は計りを使ってしっかり計る。
今回紹介する方法では豆23グラムを使いたいからデジタル表示を確認してね☆
4.コーヒー豆を挽く
豆の粗さを調節したらミルに豆を入れる。
本体をラバー部分をしっかり持ってハンドルを時計回りに回すよ☆
最初は三周くらい回したら粒の粗さを確認しよう!
5. 豆をペーパーに入れる
この時のポイントはドリッパーを左右に振りながら豆を平らにならすのがポイントだよ☆彡
あまりコーヒー粉が偏らないようにしよう
6.お湯を注いで「蒸らし」をする
まずはサーバーに粉が入ったドリッパーをのせる。
お湯の温度が90℃になったら注ぐタイミングだよ!注ぐ時は真ん中から「の」の字を書くように外側に向かって注ぐんだけど、注意点として、「ペーパー」にはお湯を直接かけないようにしてね。
約20㏄を全体に行き渡らせたら約30秒間待って豆を膨らませる。
豆によっては膨らまない豆もあるから時間で切るようにしよう☆
7.コーヒーを抽出する
お湯の注ぎ方大体500円玉ぐらいの大きさまで「の」の字を広げていきましょう。
コーヒーの抽出はメモリの1まで抽出しましょう☆
この時点では濃い濃度のコーヒー液になっているので、お湯を足して濃度を調節するよ☆
メモリが1に達したらドリッパーにお湯が残っていてもドリッパーを下げてね!
ドリッパーを受ける容器があれば一旦受けに置いておく。
ここで注湯をして濃度を整える。
今回は豆23グラムを使っているので注湯はメモリ2の所までお湯を入れてね☆
最後にコーヒーとお湯を良く混ぜて
カップに注ぐ☆彡
まとめ
- コーヒー豆23グラム
- お湯90℃
- メモリ1までコーヒーを落とす
- メモリ2まで注湯をする
今回のレシピはコーヒーが苦手な方でもスッキリ飲めるので、まずはこの通りやってみる事をオススメするね☆
これをきっかけに「コーヒー意外とイケるやん」ってなったら今回のレシピを崩してあなた好みのコーヒーを淹れてみてはいかがですか☆