どもーっ!
最近注文住宅家を建てたみのるです☆
今回は僕が注文住宅で気をつけたポイントについて話していきたいと思います。
Contents
注文住宅でみんなが言う「コンセントは多めにつけろ」問題
実際に家を建てた人に聞くと大半の人が「コンセントは多目につけた方がいいよ」「コンセントは無いよりあったほうがいい」だとか言ってるのをよく聞きます。
実際にネットで失敗事例を見てもコンセントが少なく別の場所から延長コードを伸ばして対策したとかを見ててなんでこうなったとか思ってました。
失敗事例から学ぶ事も多々あったので原因を紹介しておきます。
注文住宅でコンセントの数や位置がおかしくなる理由
- 打ち合わせで設計士にお任せすぎる
- 実際に住む姿をイメージできてない
この二つが圧倒的かなといろんな情報サイトを見て思いました。
注文住宅の打ち合わせで設計士にお任せしすぎると後悔しかない
設計士さんが出すプランはあくまでも平均的な数と位置しか提案してくれません。
これを思考停止で聞いていると確実にコンセントが足りなくなり、位置も「なんでこんな所についてる?」ってなります。
注文住宅で実際に住むイメージをしよう
新しい家ではどんな暮らしをするかイメージをするのはできそうでできない事ありますよね?
各部屋ごとにどんな電化製品を置くかでコンセントの位置わ数が決まってきます。
例えば寝室なら
- ベッド付近に2個
- テレビで1個
- レコーダーで1個
- スタンドライト1個
- 加湿器1個
- 空気清浄機1個
見守りカメラ1個
簡単に置きたい物を書き出すだけでも8個コンセントの差し込み口がいる事になります。
しかし設計士は平均的な数4個しか提案してくれません(設計士にもよりますが…)
なのでコンセントは自分たちが決めないと後悔しやすい設備になりやすいんです。
注文住宅ではその先の未来まで想像しよう
上で話した内容はあくまでも現状のコンセント数なんですけど、ここからは住んだ後にどうするかを考える必要があります。
ライフスタイルがずぅーと同じって人はなかなか居ないと思います。
なので自分や家族の今後、どんな風に暮らして行くかを考えないと今は使いやすくても将来的には使いにくい家になってしまうんです。
今は昔と違って便利な家電が増え続けてる現状を見るとまだまだ使う家電が増えそうですね☆
次は将来訪れそうなイベントはなにがありそうなのかを考えていきましょう☆
今後起こりそうなイベント
今後起こるであろうイベントを事前に予想しておくだけでもコンセントの数や位置も変わってきますよね?
例えば…
小さい子供がTVゲームをするようになる
主にテレビ周りの事なんですが今はゲームをしない年齢でもいずれは遊び始めるかもしれません。
そんな時にテレビ周辺にコンセントがないとどこから電源を取るんでしょうか?
多くの人がわりと距離がある壁から長い延長コードで繋ぐことをしていますよね?
それも延長コードをまたぎながら家族が移動するって事もあるかもしれません。
そんな時の為にプラス2個でもあると延長コードを使わなくても良くなるかもしれませんね(笑)
子供が勉強するようになる
まぁこれだけ聞くと普通の事なんですが、今の小学校や中学校ではタブレット化も進んでおり一昔前では使わなかったモノが増えています。
令和の時代はもしかしたら一人一台はパソコンを持つようになるのかもしれませんね(笑)
そうなってくると勉強するデスクなんかはコンセントがかなり必要になってくるのでこれから新築や注文住宅を検討されてる方はこういったポイントも抑えといたほうがいいですね。
例をあげるとキリがないので次はコンセント(2コ口)の注文住宅の設計段階での料金を見ていきましょう。
注文住宅でコンセントをつける金額は?
ハウスメーカーや工務店によって料金は様々なので一概にもこのお値段とは言えませんが参考程度に自分(管理人)の場合は
名称 | 単価 | 設置個数 | 合計金額 |
コスモワイド21 | 2,300円 | 34箇所 | 78,200円 |
見積書を見るとこんな感じです。
最初2300円やっす~みたいな感じでどんどんつけてしまいましたが、先行投資だーと言わんばかりに付けてしまいましたね(笑)
自分も割と未来を見ながら付けたので今はまだ使われていないコンセントがかなりあります(笑)
設計後や、完成後のコンセント追加はコスパ悪い
たくさんのサイトを調べてびっくりしたんですが、後から(リフォーム)追加すると料金が3倍4倍する事におどろきでした(笑)
相場で言うとコンセント(2コ口)を元々ある場所の近くに増設しようとすると5000円~7000円するそうです。
全く別の場所に分電盤から引き込みコンセント(2コ口)を増設しようとすると15000~20000円もするそうです。
ほかのサイトが口をそろえて言ってる事で、30000円もあれば大丈夫とは皆さんおっしゃってます☆
この高く感じる料金はじつは妥当だったりもします。
見えない壁の中に配線を通したり壁に穴をあけないといけなくなるので料金もそれなりにかかってくると思いますね。
これが最初の設計段階であればかなり格安になるので注文住宅を建てる時にはコンセントの計画はしっかりとする事が大事ですね☆
まとめ
普段当たり前に使ってるコンセントでも自分達に合った使い方が出来るのは注文住宅の醍醐味ですよね☆
せっかくの注文住宅でもコンセントの位置や数で失敗してる人がたくさんいるのも事実です。
使い方をできるだけ想像して設計できると良いですね☆
最後まで見てくれてありがとうございます☆
今回はこのへんで〜
ではまた〜